ぼくはこれまでミラ(ダイハツ)、ファミリアワゴン(マツダ)、カルディナ(トヨタ)と乗り継いできました。ミラは貨物登録ですが、流れとして2BOXのステーションワゴン系が好きなのです。ステップワゴンも見た目や車検証では2BOXのステーションワゴンではあるのですが、意識としては1BOXのキャブオーバーの系統だと思っているので、自分にとっては異例の選択といえます。

 で、もう一つ異例なことがありました。それは、ぼくにとって「初めて展示車を見て買ったクルマ」なのです。これまで、たぶん何十回もディーラーの新車発表会に足を運びました。まぁ、ほとんどが「ご来場プレゼント」が目当てだったのですが、中にはちゃんと購入候補として見に行ったクルマもありました。しかし、そういったクルマで購入に至ったものは1台もなく、これまで買った3台はすべてディーラーに展示車が無く(けっしてマイナーなクルマとは思わないのですけどねぇ。ファミリアの場合、ワゴンはマイナーだったかもしれないけど、セダンやハッチバックは売れてましたからねぇ。でも、あの時はそれさえも置いてなかった)、カタログだけでの選択でした。それが、ステップワゴンでは4月の新車発表会のときも見に行ってるし、購入を決意して11月にディーラーに行ったときは試乗までしているんです。
 購入を決意して・・・そう、「このクルマに乗りたい!」と思うクルマってのは新聞広告や自動車雑誌の紹介記事、カタログだけで琴線に触れるものがあって、「買うぞ!」って思い込んでしまっているから展示車を見たり試乗しなくてもいいんですね。それしか眼中にない。昔から「恋は盲目」なんてことを言うけれど、それに近いものがあると思います。乗ってみてから思惑が外れた点があっても、「でもまぁこれくらいは・・・○○だし・・・」なんて自分で自分に言い訳して納得させてるんですよ。
 だから、項を改めて「これが良くない!」とアラ探しをするつもりではあるのですが、「アバタもエクボ」で、全体としてはたいへん気に入っていると、そういうふうに読んでいただきたいなと思っている次第です。

 カタログでも試乗でも気がつかず、夜間走行して初めて判ったのですが、メーターやスイッチ類の照明がオレンジ色でした。ファミリアのときもそうだったのだけど、これってスポーツライクな感じがして大好きなんです。マイカー通勤しているので、夜間走行の機会はかなりあります。夜道が楽しく乗れそうなので、このクルマがすっかり気に入ってしまいました。